タオの章、前書き。

どうも樹です。
読んでみようかと思って頂いた方々にまず感謝を、ありがとうございます

まずタイトルの説明から、
タオ(道)ですが、主に中国思想、道教にある考え方です。
普遍の存在と非存在を表す原理であり、世界そのものを表すエネルギーという考え方もあり。
また、日常の中で生きる道を表すこともあります。
西洋的解釈は困難な、東洋哲学的な多岐にわたる思想です。

こういうタイトルを選んだ理由は、後書きで触れようと思います。

前書きですので、作品内容には触れませんが。
本作品は、夢幻の章から数えて、凍った時の五作目。
外伝、桜の続きになります。

良く五作も書けたな、と、作者もあきれる長い作品になりました。

前四作をご存じない方には、そちらから読んで頂けるようにお願いします。

このタオは前四作と違い、初めての三人称作品です。
作者が慣れていませんので、読み難い所やおかしな部分も多々あると思います。

注意やご意見。苦情や感想は大歓迎ですので。(剃刀メールはご容赦下さい)
ぜひ、メールもしくは掲示板に書き込んで頂ければ幸いです。

簡単ですが、後書きでお会い出来ることを願いつつ。
それでは本編を御楽しみください。

                   樹

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