「最果ての地」のみなさん、初めまして、樹と申します。
まずは、ご挨拶と「凍った時」の各章の紹介などをば少し。
各章の内容には触れていません。
夢幻の章では千鶴ハッピーエンドの後、一週間後、耕一が次郎衛門の記憶のを取り戻す事から始まり、耕一が隆山を離れるまでを。
陽の章では約三ヶ月後、御正月、隆山に帰った耕一の行動を描いています。
陰の章が少し特殊でして、夢幻、陽と耕一の一人称で書き進んだ物語の裏側を書いてみました。
陽の章で耕一の知らない千鶴、梓、楓の行動と考えを、姉妹の一人称で書き進んでいます。
この為、陰の章では陽の章と同じ場面が姉妹側からの視点で描いた場面が数カ所あり。また、陽の章と重なった場面を省いた部分では、タイムスケジュールが判りにくくなってしまいました。
宜しければ、最後まで気長にお付き合い下さい。
樹